お知らせ

アドベントカレンダー

投稿者:松本 潤二

WDRACのこれまで、そしてこれから

これまで、そしてこれから

一般社団法人戦災復興支援センター(略称:WDRAC)の松本です。

昨年に引き続き、WDRACでアドベントカレンダーをみんなで書こうよと呼びかけています。そして、1本目の投稿を書かせていただきます。

この1年の道のり

この厳しい冬を乗り越えられるのだろうか

2022年12月頃は、もうすでに現地では冬となっており、凍える様な寒さの中で避難生活を送っている人たちの声が、私たちの支援するアンサングヒーロたちの生の声として聞こえてきていました。
ウクライナとルーマニアの国境近くの、クルジュで避難者の支援活動を行っているパトリッチアからの現状レポートを受けて、ドブラ・ハタ(避難者を支援する活動をする施設)の運営を支援するクラウドファンディングを行いました。世の中では支援疲れが囁かれる中、お母さん層の理解を得つつ約120万円を集め援助することができました。

「支援する人たちを支援する。」

WDRACポスター

本当に必要で現実的な要望に対しては、実際にその場で活動しているアンサングヒーローへの支援が有効だと考えています。
私たちが大切にしている「支援する人たちを支援する」という活動の仕方です。私たちが遠くからきめ細やかな支援活動を行うのはとても難しい中で、現地で活動する支援者たちを支援することは、私たちいち市民が、その場にボランティアとして駆けつけ協力する様にできる仕組みだと考えています。

EUにWDRAC ユーロッパを 設立

私たちが支援している、ウクライナ国内キーウ在住で現地で活動するオレッグが、私たちWDRACの活動の仕方や理念に対して共感し、WDRACの名をつけてヨーロッパで団体を新たに立ち上げたいと相談がありました。直面している課題として、日本から直接ウクライナの銀行に送金することが出来ないこともあり、様々な協議と検討を重ねてブルガリアの銀行に団体としての口座を開くことで、個人での活動からEUに団体登録したWDRACヨーロッパとして活動を継続することになりました。(WDRACの名前を使っていますが、資本関係や支部・支店のような関係ではなく独立した団体で支援先の一つとなります)

新たな戦火が

2023年10月7日、長くくすぶり続けていた火種が、イスラム組織ハマスがイスラエルを奇襲攻撃して大きく再燃、町は破壊され多く一般市民を含めた死傷者・戦災者が生まれています。
WDRACとして今何か出来ることがあるのかと、議論にもあがりましたが、戦火の激しい場所で今すぐに支援者を見つけ体制を整えていくのが難しいとの判断となりました。また、この戦争の背後にある宗教や思想、政治的思惑と密接に関連しており、戦災者の支援として中立の立場をとること自体が非常に難しいと感じています。

そしてこれから

戦災復興

私たちの団体名は、戦災復興支援センターです。現在は避難者の緊急支援が中心となっています。戦火が収まった後の復興を支援することを見据えて立ち上げた団体です。世界では、新たな戦火が起きていますし、今もなお過去の戦災の復興段階にある地域や人々が大勢います。日本へ避難してきている戦災者もいますし、その方たちの支援をしている人や団体もあります。私たちは、そのような支援者とまた新たに接点を作り、関係性を構築し支援する人たちを支援するために活動を行っていきます。

支援のお願い

金銭的支援

まずは、金銭的な支援をお願いしています。また、可能であれば継続的な支援(マンスリーサポート)をぜひお願いしたいです。月々1000円からサポートしていただくことができます。安定して継続的に支援活動を続けていくためにご協力をお願いします。

ご寄付のお手続きについて

金銭以外での支援

とにかく多くの人に私たちの活動を広めてください。友達や学校の先生、職場の方にこんな団体があるんだと広めてください。
Twitter(X)やInstagram、YouTube、他SNSでこの活動について投稿してください。一芸のある人は、それを使って募金を集めてください。どうぞよろしくお願いします。

仲間になってください

ぜひ、私たちの仲間になってください。一緒にこれからのことを考えて、一緒にこれからの活動を支えてください。無理はしなくてもいいです。自分のペースで少しずつでもいいです。より良い世界を一緒に創る仲間になってください。

WDRACの活動に参加したい方はこちらをご覧ください。

戦災復興支援センター 松本 潤二